ブシュロン そごう横浜店は7/7(火)~8(水)の間休業、7月9日(木)に地下1階にて移転オープンいたします。




ダイヤモンドがまるで雨粒のように肌の上に降り注ぐ幻想的な世界を表現。
雨を表現するため、職人たちはまずロッククリスタルを空洞の雫形に加工し、その中に植物由来のレジンを何層にも重ねて流し込みました。それぞれの雫形の中に、4,800石以上のダイヤモンドが手作業で立体的に、層を重ねながら配置されています。この緻密さを極める工程は、微粒子や気泡の混入を防ぐために真空の環境下で行われました。
制作時間:合計1,550時間




まるで華やかな壁紙のようなフラワーパターン。
卓越した技術を誇る細密画家と協働し、この小さなジュエリーのキャンバスの上に生きた花を咲かせました。この極めて精巧なアートは、とても小さなサイズでありながらも、光と影のコントラストを巧みに活かし、奥行きと立体感を表現します。ピンククォーツのひとつひとつは、拡大鏡を用いながら、手作業で丁寧に彩色されました。このような微細な描写は細密画家にとっても大きな挑戦であり、すべての石に花のモチーフを精緻に再現する高度な技術が求められました。
制作時間:合計3,290時間




宝石の奥深くから解き放たれる輝き。
この輝きを生み出す試みは、まず色調が完璧に揃った1,500カラット以上のモルガナイトを厳選することから始まりました。最大の挑戦はセッティング作業でした。繊細なモルガナイトに一切の圧力がかからないよう、石の周囲にプロングを取り付け、ひとつひとつをねじで固定するという高度な技法が用いられています。さらに、この複雑な構造に加え、ジュエリーのセンターに配されたモルガナイトにはダイヤモンドを直接セッティングする必要がありました。そのためモルガナイトの中心を削り、そこに表からは見えないゴールドフレームにセッティングしたダイヤモンドを収めています。
制作時間:合計3,750時間




石に刻まれたヴィクトリア朝時代のタトゥー。
本物のタトゥーのような錯覚を生み出すために選ばれたのが、グリプティック技法でした。宝石の裏面に彫刻を施し、内部にレリーフ(浮き彫り)のような立体感のある表現を生み出すこの古来の技法を用いて、スモーキークォーツにモチーフが刻まれています。この技法では、モチーフのディテールを描き出すために色を用いることはありません。その代わりに、彫りの深さや浮き彫りの高さ、質感の絶妙な変化が生み出す繊細なニュアンスによって、その表情が精巧に表現されています。こうした緻密な表現を実現するために、職人は独自の工具を製作しました。その数は200点以上に及び、繰り返し現れるモチーフを完璧な左右対称で表現するため、それぞれが用途に応じて細かく調整されています。
制作時間:合計3,740時間




メゾンのクチュールの伝統を想起させる、千鳥格子模様。
オニキスにこの模様を刻むために採用されたのが、時計製造の分野で用いられる極めて精密な技術、フェムト秒レーザーでした。超高速の微細なレーザーによって、163石のオニキスに負荷をかけることなく、精緻な模様を刻み出します。この技術によって目指したのは、ネックレス全体に本物の千鳥格子柄が織り込まれているかのような錯覚を生み出すことでした。その完璧な視覚効果を実現するために、CADモデリングのもと全体のデザインが計算、調整され、設計には膨大な時間と緻密な作業が費やされています。
制作時間:合計1,990時間
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