「わたしはいつも光に惹かれます。私たちは光とは何であるかを、正確には知らずに、光の中で生きています。それは動きがあるものなのでしょうか? 色は白?それとも様々な色を帯びているものなのでしょうか? このホログラフィック コレクションでは、色の本質を捉え、光に新しい意味を見出したいと考えました。そして光のエッセンスである色を捉えたのです。一つひとつの作品は、光を構成するすべての色を表現することで、光の複雑さを捉えることができるプリズムのようなもの。それぞれの作品で、色の世界を新たな光で表現しています」




Contemplation コンテンプレーション
2020年7月 ハイジュエリー コレクション カルト ブランシュ
一瞬の美しさを捉え、儚きものを形に。美しさを永遠のものに。言葉では伝えられないものをジュエリーで表現する。クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌが手掛けるハイジュエリーコレクションは、彼女のパーソナルな想いが込められたもの。ブシュロンのコードを再解釈し、自身のクリエイティブの世界へと取り入れます。


Paris vu du 26 パリ、ビュドゥヴァンシス
2019年7月 ハイジュエリー コレクション カルト ブランシュ
単なる散策でも ましてや当てのない散策でもありません。パリの建築や文化からインスピレーションを得たブシュロンのハイジュエリーコレクションは、高さや奥行きなど様々な視点からこの街の景色を探求しています。


NATURE TRIOMPHANTE ナチュール トリオンファント
2018年7月 ハイジュエリー コレクション カルト ブランシュ
ナチュール トリオンファントは、自然の美への賛辞を表現したハイジュリーコレクションです。自然の多様性、完璧なまでの美しさ、豊かなシンボルは、ブシュロンの尽きることのないインスピレーションの源です。またこのコレクションは、ジュエリーの常識を超えて驚くほど大胆な作品を制作し続けてきた、メゾンの革新と自由の精神を表すものでもあります。


Hiver Impérial イヴェール アンペリアル
2017年7月 ハイジュエリー コレクション カルト ブランシュ
ブシュロンのハイジュエリー コレクション、イヴェール アンペリアルは、極東に広がる広大な雪原に着想を得ています。
フランスのジュエラーとして最も早く、1897年にモスクワにブティックを構えたブシュロンの歴史は、果てしなく広大な国土とスラヴの伝統を持つロシア宮廷の歴史と深く結びついています。メゾンの創作において大切な役割を果たしてきた「ナチュール(自然)」、「クチュール」、「アルシテクチュール(建築)」という3つのテーマを、ロシアのイメージに重ねて再解釈したコレクションです。
雪の結晶が奏でる幾何学模様のハーモニー、凍った滝、霜に覆われた毛皮をまとった野生動物、雪に覆われた屋根・・・ダイヤモンドやパール、プレシャスストーンが表現する極限の美。
ブシュロンの創造性豊かな冬の世界にようこそ!
