原材料

ブシュロンでは、プレシャス (価値ある、貴重なもの)な資源を守り続けるということは、透明性と責任ある姿勢から始まると考えています。私たちメゾンのサプライチェーンは世界各地に広がり、宝石や貴金属は多様な地域から調達されています。

背景

私たちのクリエイションに不可欠な貴重な原材料は、多くの場合、複雑で不透明なサプライネットワークを通じて調達されており、持続可能な開発目標の達成に向けた重要な課題となっています。
責任ある調達の誠実性を確保するため、私たちはバリューチェーン全体におけるトレーサビリティとアカウンタビリティ(説明責任)の向上に取り組んでいます。サプライヤーや業界関係者との連携を通じて、レジリエンスを強化し、業界全体で必要とされる意義ある改善を推進することを目指しています。実際、原材料のトレーサビリティは、各段階において前向きな変化を着実に生み出していくことができなければ、その意義は限定的なものにとどまります。本レポートでは、変革を推進する取り組みと、サプライヤーとの新たな協働の在り方へのコミットメントを示し、進歩に対する私たちの揺るぎない姿勢を映し出しています。

原材料のトレーサビリティ

ブシュロンは2022年、意欲的な目標を公表しました。2025年末までに、ゴールド、プラチナ、センターダイヤモンド、そしてジュエリーラインに用いられるカラーストーンを含む主要な原材料において、100%のトレーサビリティ達成を目指すというものです。この透明性の強化は、責任ある姿勢の向上に寄与するだけでなく、バリューチェーン全体における環境、社会、そして倫理面のさらなる改善を支えるものとなります。
サプライチェーンの健全性を確保するため、ブシュロンは潜在的な仮題に先んじて対応する、厳格なリスク評価および分析プロセスを実施しています。さらに、ケリングが開発した環境測定ツールを活用することで原材料データを分析し、地域ごとに異なるサプライチェーンの主要な工程における環境への影響を包括的に特定するのに役立っています。
ブシュロンのサプライチェーンを最も厳格な基準に整合させることは、私たちの調達戦略における根幹を成す重要な柱です。メゾンは、主要サプライヤーの100%が、最高水準のサステナビリティ要件およびケリング行動規範(Kering Code of Ethics)を遵守していることを目標としています。その実現に向けて、私たちは国際的に認知されたフレームワークや業界のベストプラクティスに則り、すべての主要な原材料において責任ある調達を定義し、その実践を強化しています。

ブシュロンはRJC認定メンバーです

RJC(Responsible Jewellery Council/責任ある宝飾品業のための協議会)は、世界のジュエリーおよびウォッチ業界において、サプライチェーンの健全性とサステナビリティを推進する国際的な基準・認証機関です。ブシュロンは2006年よりRJCメンバーとして加盟しており、2011年には「Code of Practices(CoP)」認証を取得しました。さらに、ハイジュエリーのアトリエである「Atelier Joaillerie Vendôme」は2024年、「Atelier Joaillerie Hanovre」は2025年に、「 Chain of Custody(CoC)」認証を取得しています。


宝石と貴金属

ブシュロンのダイヤモンド

2025年までにトレーサビリティ100%の実現。

ブシュロンのゴールド

100%責任ある方法で調達を達成しました。

ブシュロンのカラーストーン

1858年の創業以来、ブシュロンの宝石鑑定士は類まれな煌きを放つカラーストーンを探し求めてきました。


ブシュロンの持続可能な開発戦略

サスティナビリティ

事業活動